『パソコンとヒッピー』

販売価格: 1,760(税込)

商品詳細

『パソコンとヒッピー』
〝コンピュータの民主化〟に挑んだ異端者たちの物語

国家や巨大企業だけが、
利用を許されていた巨大コンピュータを、
個人が自由に使えるようになったのは、
ヒッピーの大胆な発想のおかげである。
北米西海岸のテック業界で語り継がれる、
パソコン誕生にまつわる神話の真相と、
文化的背景をマンガで解説。

サイケデリック、ハッカー文化、
カウンターカルチャーとテックカルチャーの関係など、
デジタル化が急速に進む社会の今後を考える上で、
必要な教養も身につく異色のパソコン文化史。

原作 赤田祐一  作画 関根美有
デザイン 相馬章宏(コンコルド)

◆目次
1章 コンピュータとヒッピーを結びつけた『ホール・アース・カタログ』
2章 ターニング・ポイントだったヴェトナム戦争
3章 LSDとコンピュータは同じツールだ
4章 サンフランシスコ・バークレーは学生運動とヒッピー文化発祥の地
5章 コンピュータはソ連とアメリカの冷戦で成長した
6章 「ハッカーは遅れてきたビート族、初期ヒッピーカルチャーと同じ人種だ」
7章 「人民のためのコンピュータ」と言う思想が生み出された
8章 パソコンは人と人がつながるための有用な道具だ
9章 アルテアの衝撃。ミニ・コンがビートルズを唄った日
10章 ハイ・テク時代のトリックスターがハッカーだった
LAST CHAPTER もっと共生的に。人間とパソコンの関係
RE-THINK われわれはスローなギークになれるか?(原作者による考察)


本体価格 1,600円+税/136頁/B5判/ソフトカバー並製/1C
ISBN 978-4-911321-02-7 C0036

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『パソコンとヒッピー』